2010
今年に入って、子ども図書館応援団では新しい取り組みを始めています。
昨年の11月末に子ども図書館が再オープンしたものの、これからももっともっと子ども図書館を応援したい!
これから先、また閉館なんてことにならないためにも、もっともっと地域の中になくてはならない存在になるよう、地域の人に寄りそう図書館になればと願ってきました。
そこで、私たちに何ができるだろう?と考えたのが広報活動。
子ども図書館でいただける毎月の予定表を、園や公共施設さんにお届けしています。
まだ子ども図書館へ行ったことのない人が、ちらっと予定表を目にして「こういうことをやってるんだ~」とか、「この日なら買い物に行くから、ついでに寄ってみようかな?」と思えるように、子ども図書館の外での広報活動です。
掲示には、いつもの予定表の倍のサイズのものを、子ども図書館で用意してもらっています。
そこでみなさんにお願いです。
みなさんのよく利用される施設、お子さんの通われている保育園・幼稚園、小学校など、またごく普通のお店やスーパーでも構いません。
予定表をお届けできる場所があれば、是非、お届けして下さいませんか?
大きなサイズ予定表が欲しい場合は、こちらのブログへメッセージを下さるか、子ども図書館のスタッフさんにご相談下さい。
毎月のノルマになってしまうと大変なことなので、ごくお気軽に「○○へ行くから持って行きますよ~」程度でOKです♪
また、お勤め先のお店などで「ここなら貼っても良いなぁ」というスペースがあれば是非。
ご自身でお届けできるという場所に限られますが、掲示できそうな場所があればよろしくお願いします☆
最初って「掲示して貰えるかな?どうかな?」と不安も持ってしまうのですが、今ではすっかりと「来月分持って来ました~♪」と恒例行事。
特定の人が配達し続けるのはこどもの成長とともに難しくなると思うので、まずは予定表を貼っていただけるお馴染みの場所ををたくさん増やして、「あそこなら近々行くからついでに届けよう」と、誰でもできる形にできたらな~と思っています。
みなさまのご協力、お待ちしております(^O^)/
閉館の頃応援活動をしている中で、「子ども図書館のことが好きで何かお役に立ちたい、でも私に何ができるだろう?」というような利用者さんの姿を、数多く見ました。
閉館と聞いて非常に残念だけど、直接運営には関われないし、何かできると良いんだけど、何をしたら良いか分からない…という人は想像以上にいるのかな?と感じました。
だから再開した後は、利用者が関わっていけるような切っ掛け作りができたら、もっともっと『私の大事な子ども図書館』になるのでは?と思ったんです(^^
運営ボランティアさんが『登録サポーター』なら、私たち利用者は『未登録サポーター』みたいな位置づけです。
『利用者』じゃなくって『サポーター』という視点で利用することで、地道に地域に根付いていけたらと、心から願っています。
まだまだ計画はいろいろとあるので、少しずつですが実現に向けて動いていきたいです。
そう言う私も、元こどもの利用者です(^^ゞ
こどもの頃好きだった本たちを、娘にそのまま伝えたい思いが原点なので、娘やそのお友達が大きくなったときに、同じように大事に思ってくれていたら嬉しいです。