2009
ご協力いただいている方々のご尽力で、アンケートの集計もだいぶ進みました。
今月下旬に提出を予定していますので、集計結果はもう少しお待ちください。
アンケートに書かれた思いから、その一部をご紹介します。
人見知り屋さんの娘が、とても懐いていた司書さん達。
年度の替りには、来年度も大丈夫かな?と、ドキドキして行っていたものでしたが、まさか9月に突然会えなくなるなんてと、とてもショックでした。
独特の優しい時間の流れる空間がなくなってしまうなんて、とても勿体ないことだと思います。
大勢の年齢の異なる子どもたちが集まっても、ケンカがないなんてすごいことではないでしょうか?
見知らぬ異年齢の子どもたちが仲良く一体となって遊ぶ機会なんて、滅多に得られるものではありません。
あの空気、あの雰囲気、空間を、ぜひとも残して下さい!
えほんをよんでもらうのがすき。
(9歳以下 女)
蔵書の選択が極めて洗練されていることと、専門的な知識があるスタッフがいることが、大変魅力的でした。
また、読み聞かせも程よく抑制された語り口であり、こども達が本の世界に入り易かったように感じました。
継続が可能ならば、蔵書の引き継ぎだけでなく、専門技術のあるスタッフが確保されるよう、希望致します。
(30代 男)
物のあふれる時代だからこそ、本当に上質な本だけをきちんと伝えられる施設として、世代を超えてあり続けて欲しいです。
(20代 女)
ヨーカドー図書館で、母子共にわらべうたが大好きになりました。
(30代 女)
神戸から加古川に引っ越して2年、神戸にはない「子ども図書館」という施設を初めて知った時は、子どもと一緒に「楽しい場所だね!!」と喜んだことを思い出します。
3人の子どもの内、上の2人は小学生になり、自分の時間を持つようになり、最近ではなかなか行くことはできなかったのですが、末っ子の娘は今でも「子ども図書館」が大好きで、閉館をすごく残念に思っています。
スタッフの皆さんも、たまにしか行けなくても、いつも優しく接して頂きました。
ありがとうございます。
そしてぜひ、次の世代の子どもたちの為にも「子ども図書館」を残して下さい。
(30代 女)