2009
行って参りました第3弾!
今日はお天気も曇り空だったためか、またまた人が増えた感じ。
12時過ぎに到着したら、娘のお友達が来ていて大喜び。
そのお友達は数日前に初めて子ども図書館へ来たのですが、とっても気に入ったからと、朝一番に来てたっぷり読んで貰ったそうです。
初めて来た切っ掛けは、閉館前に多くの人に知って貰いたいと思ったお友達に誘われて…ということで、徐々に輪は広まってきています☆
今日のお話し会の内容は以下の通り。
じゅうたんの上には子どもたちが並び、お話し会が始まっている途中で、入り口から駆けこんで来るお子さんや、「もうはじまっとるー」と後ろにいるお母さんたちに叫ぶお子さん、という何とも幸せな空気。
お話の切れ間に後ろを振り返ると、いつの間にかお父さんお母さんも増えていて、盛況な一日でした。
1つ目のお話は『こねずみとえんぴつ』の人形劇。
えんぴつが○を描くとネコになっちゃうオチに、子どもたちはワクワク♪
2つ目は『おおきなかぶ』の人形劇。(小さいお人形たちが並びます)
お人形たちがくっついて、一生懸命ひっぱっている様には思わず一緒に応援したくなります。
ちびっこいネズミがやってきて、かぶが抜けるはずなのに…あれあれ?まだ抜けない???
本当に大きな大きな株、なかなか抜けない様子に子どもたちも大盛り上がりでした☆
抜けた後の喜びも大きいよね!
3つ目は『のはらうた』から詩の紹介です。
お人形と一緒に詩を朗読してもらいます。
あひるひよこさん『くちばし』は、木のおもちゃのくちばしをカタカタと鳴らしながら!
それが詩とぴったりです。
ありんこたくじさん『さんぽ』は、ありさんのお人形がトコトコと歩きます。
こりすすみれさん『あらよのとき』では、りすさんのお人形が「あらよっ」っととぶのです。
実は今まで、こういう詩を目にしても、ふ~んとしか思わなかった私…。
でも朗読の力は違いますね。
詩は声に出してみることで、ぐんと世界が広がるんだと体感しました!
そしてクイズも!
カエルやカタツムリ、ツクシにサカナなど、詩を書いた人(?)の絵がパネルシアターの台に並びます。
そして詩を読んで、誰の作品か当てるのです。
最初は子どもたちにとっては難しいかな?と思われたのですが、ルールが分かれば心配ご無用。
みんな生き生きと大きな声で答えを叫んでいました♪
たまーに答えが2つに割れるときがあるのですが、間違ってもどんまいどんまい、全然気にしないで楽しみます。
そんな空気が流れているって素敵です!